松野貴則の映画日記

映画のレビューブログです。僕個人の独断と偏見にまみれた作品紹介をしていきます! *ネタバレ注意*

僕は明日、昨日のきみとデートする ☆☆

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「僕は明日、昨日のきみとデートする」

 

監督 三木孝浩 

出演 福士蒼汰 小松菜奈 山田裕貴
   清原果耶 東出昌大 大鷹明良
   宮崎美子

公開 2016年12月17日

 

【ストーリー】

京都の美術大学生、南山高寿はある日通学電車で福寿愛美と出会い一目惚れする。

二人は付き合うことになるも、残酷な運命が二人を襲う。

高寿と愛美の生きる時間は真逆に進んでおり、

二人は5年に一度一ヶ月間しか会えないのだ。

日が変われば一日若い相手と会い、前日の二人の記憶は共有できず、

そして一ヶ月経てば確実に会えなくなってしまう。

そんな運命に苦しみながら高寿と愛美は一日一日を大切に愛情を育んでゆく。

(そして、35歳の高寿は5歳の愛美を不慮の事故から守り、

愛美も5歳の高寿が溺れているのを救う。)

 

 

【感想】

10代の頃に出会いたかった作品!

大学生の純愛を扱っていながら、

今までにないパラレルワールド(?)の設定は面白いです。

ただやはり、大人になってから観て共感できるかというと、、、

男性目線だとキレイすぎるなぁ。という感じです。

ただ女性が観て共感する人は多いかもしれません!

 

何より福士蒼汰さんと小松菜奈さんの美しさと誠実な愛情が

目配せ一つで伝わる演技は素晴らしいの一言!!

最初に覚える細かい演技の違和感は後で回収される伏線なので、

また見返したくなります!!

見返すときは愛美の感情に思いを寄せてみると、

より感動できるんじゃないでしょうか!?

 

少年 ☆☆☆☆

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「少年」

 

監督 大島渚

公開 1969年7月26日

出演 渡辺文雄 小川明子 阿部哲夫 

   木下剛志

 

 

【ストーリー】

主人公の少年が家に帰れずにいると、男と女と小さい男の子の3人家族に一緒に来るよう誘われる。彼らは日本中を転々としながら当たり屋をやっていた。少年は当たり屋をやる恐怖から何度か逃げ出そうとするが、孤独に耐えられず一人では生きられない現実を痛感するも、当たり屋の家族は警察に捕まってしまう。

 

【感想】

僕自身、時代背景がわかっていない点と映画の構成が見慣れていないという点を考えると、わかっていない部分は恐らく多い。

しかしATG特有の実験的で斬新な手法がとられているのには感動!!

終戦直後の世相(?)や雰囲気が反映されてる映画って夜深くに観るにはとても良い。

この作品は実際の事件「当たり屋一家事件」がモチーフになっているようだ。

だからこそ、強引な設定にも面白みと現実味が感じられる。

創造社とATGの共同制作。

制作費用1000万という低予算で制作されているというのも面白い。

 

 

 

 

松野貴則、映画レビューブログ始めます!!

明けましておめでとうございます!

まずは自己紹介から!

 

 現在27歳で都内在住。

THEゆとり世代と言われるような温室育ちで、

好きなことにはなりふり構わず突き進むが、

熱しやすく冷めやすい、

どちらかと言えば根性論が苦手な文科系人間です。 

正直へなちょこです。はい。

 

そんな私ですが、

2018年3月に一部上場の大手企業を

脱サラして役者活動をしています!!

 

毎日のように映画を観るので、

僕の独断と偏見で話をまとめて

レビューしていくことにしました! 

なるべく感じたことを

そのまま記録していこうと思うので、

ネタバレ注意です!!

 

拙い文章で読みづらいところも

多々あると思いますが、

よろしくお願いいたします。

 

三日坊主なのにつづくかなぁ。

頑張りまーす!!


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